明日、世界でアルメニアにしか独立を認められていないレアな新興国家、
ナゴルノカラバフ共和国へ向かいます。
予定通りに進行すれば、ちょうどクリスマスイヴには、
交通機関のないイランとの国境で、凍えながらヒッチしてるはずです。
皆さんのもとに素敵な聖夜が訪れますように。
私達のもとに親切なトラック運ちゃんが訪れますように。
コーカサス最後の国、アルメニアにおります。
アルメニアは、“ノアの箱舟”の子孫達が暮らすキリスト教国。
今後もしばらく続くイスラム圏の旅に備え、
この辺でいっちょ、豚ミンパワーを補給しておかねば。
グルジアの女の子は美人揃い。みんな愛嬌たっぷりでキュート!
旦那と連れのユウヤ君は、毎日びろろーんと鼻の下を伸ばしております。
まあいいさ、せいぜい今のうちに目の保養をしておくんだな。
イランに行ったら、女性はみんな黒いオバQだもんね。
ちょっと熱を出しまして、バクー出発が遅れちゃいました。
すっかり良くなったので、今夜これから、夜行列車で次の町に向かいます。
タビフーフはイランビザと救援物資を手に入れた!
タビフーフはバクーのホテルで休養しヒットポイント全回復!
しかし、のんびりしすぎて精神力が少し下がった!
バクーにてイランビザ申請中(ついでに日本からの救援物資待ち)。
トルクメニスタンをたった三日で駆け抜け、カスピ海をフェリーで渡り、
アゼルバイジャンのバクーに上陸しました。
中央アジアの旅の後半、民泊(一般家庭に宿泊)が続いたので、
久しぶりの「普通の」ホテル滞在に、なんだかほっとしています。
苦難の末にトルクメビザをゲット、さらにウズベクビザの延長手続きをし、
ようやっと、「青の都」サマルカンドへ駒を進めました。
期待以上に美しい街並みを残すシルクロードの古都に、
ビザ待ちの鬱憤も晴れる想いであります。
悪徳警官の徘徊する大都市・タシケントにて、
トルクメニスタン、アゼルバイジャン、グルジアのビザを申請中。
キルギスのビシュケクからオシュへ、夜行の乗合ワゴンに揺られて南下、
さらにウズベキスタンのコーカンを経由し、タシケントに到着しました。
中央アジアの旅は、まさに「ビザとの戦い」です。
インドで苦労して取得したウズベキスタンビザの期限が迫る中、
超難関のトルクメニスタンビザに、申請前からこてんぱんにやられてます。
すでに敗北寸前、背水の陣!!どうなる中央アジア紀行!?<
ペシャワールで、イランからアフガニスタンを抜けて来たDD(やっひー)に、
またまたまたまた再会しました。まったく腐れ縁です。
明日みんなでチトラールに移動し、シャンドール峠越えに挑みます。
山岳地帯なので、ネットはできないと思います。
ギルギット(次にネットできそうな町)到着予定は一週間後。
本日、ラホールにて日本からの救援物資を無事に受け取りました!
日本米、タラコのスパゲティソース、そしてカメラの広角レンズなど。
パキスタンの北部は被写体の宝庫らしいので、
さっそく写真を撮るべく、近いうちに次の街へと移動します。
不快指数MAX!デリーの蒸し暑さに耐え切れず、
インドで初めて、エアコン部屋に泊まっております。
ウダイプルから寝台バスに乗り、早朝にジャイプル着。
全ての建物がピンク色で統一された旧市街をたった半日で観光しつくし、
その日の夕方には、タージ・マハルを擁するアーグラーへ。
タージ・マハルの入場料の高さに激怒した後、 やっとのこと首都・デリーへやって来ました。
今後向かう国々のビザを取得するため、しばらく滞在します。
インド人の顔の濃さに胸焼けが治まらぬ毎日です。
今、目の前に少年隊のヒガシが現れたら、迷わず恋してしまうに違いない。
乾燥地帯・ラジャスターン州まで北上して来ました。
ウダイプルは、藩王(マハラジャ)が人工的に築いた湖のほとりに位置し、
世界一との呼び声も高い宮殿ホテル・レイクパレスホテルのある町です。