全てにお返事できないかもしれませんが、 頂いたメールはありがたく拝読させていただいてます。励みになります。
旅に関するご質問も受け付けていますが、
最初によくある質問を参照してみてください。
決めたのは出発の三ヶ月前くらいですけど、それまで長年かけて旦那を説得してました。
もともと旦那には「三ヶ月で帰れるから」と言って連れ出しました。
ただ、なにも知らない夫が「よ〜し、おら三ヶ月で世界一周して帰ってくっからな〜!みんな待ってろ〜!」と鼻の穴おっぴろげてる横で、 (ダーリンかわいそうだっちゃ。きっと二年くらいはかかるっちゃ)と冷静に予測してました。
実際はその予測も大きく外れましたが。
ワンウェイルールは比較的早くからやってました。本気で陸路にこだわりはじめたのは、アジア横断を終え、ロカ岬(ユーラシア大陸最西端)に立った時からです。
その辺のところは旅のルールにも詳しく書いてあります。
親が子の旅立ちを阻止しようとするのは、ほとんどの場合「反対」ではなく、単なる「心配」だと思います。 安全に旅して、いっぱい良い経験をして、元気に帰国した人の旅行記、かなんかを読ませて安心させてあげたらどうでしょう。
相方を探してくる、というのも効果的な手段だと思います。「誰かと一緒なら」とガードが和らぐかもしれません。
あと、これは私が夫の説得に実際に用いた方法なのですが、 寝ているターゲットの耳元で「かわいい子に旅をさせたくなる〜〜」と、そうですね、一日に数十回、なるべくゆっくりと、約五分間かけて唱えます。これを夜毎繰り返しますと、
数ヵ月後には「よっしゃ行ってこーい」となるでしょう。
ただしこれはターゲットを起こさぬよう小声で行うことが非常に重要です。 相手に気づかれてしまうと逆効果なうえ、気持ち悪がられます。
ケメコの親代わりである伯母(74歳)はその点、非常に理解があります。ありすぎて困ってるくらいです。 以前、一時帰国が決まって国際電話を入れたら、「おいこら!中途半端に帰国なんか許しません!世界の国を全部見るまで帰ってくんなーっ!」と怒号を浴びました。
その時は「一ヶ月したらまたすぐに旅立ちますから許してください」と頼み込んで、ようやく家の敷居をまたぐ許可が下りました。 ・・・・・・伯母よ。世界の国を全部って、イラクとかソマリアも・・・・・?
一方、旦那ファミリーはノーマルです。最初のうちは「心配で心配でしょうがない」という雰囲気でしたが、 今はタビフーフの一番の理解者で、ホームページも応援してくれてます。「早く次の旅ネタを読ませろ」なんて催促のメールが来たりもします。
入ってます。基本は一年の契約で、毎年家の者に更新してもらってます。
詳しくは保険に入ろうのコーナーを参照してください。
先進国の船なら、ネットである程度の情報は得られます。 船会社などのサイトにアクセスして航路を探したり、直接メールで運行状況を問い合わせたりもできます。
途上国では現場百回。とにもかくにも港に足を運んで、港湾関係者から情報を得ます。
目的地に向かう船を見つけたら、まずは安全をチェック。船の状態はもちろんですが、船長やクルー達の人間性がなにより重要です。 客船以外での船旅は、特に女性にとって大きな危険をはらんでいます。
強屈な男達と逃げ場のない密室で過ごすわけですから。
船やクルーが信頼できると判断したら、あとは運行会社や船長と乗船の交渉をします。
好きではありません。ボンはたしなみません。失敬だな君は。
母さんが夜なべをして作ってます。 昔はホームページ・ビルダー+タグ手打ちでせっせと作ってました。今はDream Weaver+タグ手打ちでせっせと作ってます。
よく「いつもブログ見てます〜」とか言っていただくのですが、あのね、これブログじゃないの。手編みなの。一緒にされると母さんちょっぴし悲しい。
旦那は「ホームページなんていじめられっ子がやるもんだ」というわけわからん理由で、 出発からタビフーフには一切ノータッチでした(きっと読んでもいない)が、
五年目にして、以前から構想を暖めていた情報ノート閲覧室の実務を初めて担当することになりました。
とはいえHTMLもCSSも全然わかんないので、画像の管理と編集が主な仕事。あとはひたすらコピペコピペ。
サイトにウィルスが侵入した際や、掲示板のスパムに対しては、副管理人のタッチョフ氏が迅速に対処してくれました。 携帯サイトの更新も、長年、タッチョフ氏に丸投げしてきました。
また以前(サイト引越し前)は、サーバーの都合でFTP転送できない(=更新できない)ことが非常に多く、 そんな時はタッチョフ氏に更新ファイルを転送し、日本からアップしてもらってました。
これまでいかなる国からもコンスタントな更新ができたのは、優秀な副管理人のおかげです。
また、2007年7月のサイトリニューアルにあたり、旅仲間の加倉大輔さん(HELLO
WORLD 世界一周旅行)に、メニューバーのスクリプトを特注で製作してもらいました(ページの左側で上がったり下がったりしてるやつ)。 このスクリプトはこちらで無料配布されていますので、お使いになりたい方はどうぞ。
多いんですよ、こう言ってくれる野郎共。女性ファンにはいまだかつて一度も出会っていませんが。
タッチョフ氏は名古屋在住のおっさんです。独身です。 もうかれこれ四半世紀も恋人を募集していますが、応募は一件もなかったと言われています。
2007年には胆嚢の摘出手術を受け、体内に胆汁を蓄えることができなくなりました。
金津園で豪遊する資金を得るために自ら臓器を売ったのではないか、との説もありますが、真偽のほどはわかっていません。
ケメコとは十年来の友人で、パソコンやインターネットの師でもあります。 あと毎年、エロ画像をふんだん使った手作りの年賀状をくれます。 新年早々ヤメテクレヨ〜と常々思ってますが、なかなか言い出せないウブなケメコです。
ごめんなさい。これはよくある質問ではありません。 旅を始めてからこの質問をされたのは一度だけです。 でもどうしても、これだけは声を大にして言いたかった。
「うんこ味のカレー」に決まってんだろ、このばかちんがっ!
どこの誰です「カレー味のうんこ」と答えたのは!あんた、うんこイーターか!スカトラーか!
いいですか、物事の本質をよく見てください。あなたが口にしてるのはうんこです。どんなに美味かろうがう・ん・こ・な・の!
ああ?わかってるけどうんこの味を体験したくない、ですって?
うわっつらだけ良ければ中身はなんでもいいのですか。そういうのを本末転倒と言うのです!
これだけ言ってもまだわからないの。 なら余計な修飾を省いてもう一度同じ質問してあげます。目からうろこを落としやがれ。いいか。
なんてこと聞くんですかあなた。馬鹿にしてるんですか?
これはよく聞かれます。出会った旅人ほぼ全員に聞かれます。
これ書いてる今、2007年7月ですが、この質問には出発当初の2002年から「あと二年くらいじゃないすかね〜」と答えてきました。もちろんいつだって本気でした。でも、そう答えるようになってから、かれこれ五年も経ってしまいました。
うーん、やっぱあと二年くらいじゃないすかね〜。
タビフーフへの新たなるご質問は、メールか掲示板どうぞ。 なるべく真剣にお答えします。
優秀な質問は当コーナーで紹介させていただくことがあります。ご了承ください。