ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


中国(新疆ウイグル)のホテル


2003年当時 1元 = 13円

キルギスのホテル


2003年当時 1com(キルギス・ソム) = 2.6円 / 1US$ = 108円

タシュクルガン
Tashkurgan

交通賓館

客運站(バスターミナル)の東隣り。
[ ドミ ] 共同トイレ 10元(約130円)/1人
[ バストイレ ] 共同トイレは汚い(中国ですから)。女性用トイレは数が少ない。 トイレの水洗は数時間に一度、自動的に流れるのみ。
シャワーは没有!没有ったら没有!共同シャワーすらないので注意。
[ 空調 ] 暖房あり。
[ インターネット ] ネットカフェは見かけなかったが、多分どっかにあります。 日本語環境は不明。
[ テレビ ] 室内にあるが、壊れてて映らなかった。
[ その他 ] 一階にレストラン併設。各室にポット、ティーセットあり。電圧微弱な自家発電あり、停電時もなんとか明るい。 少しだけ英語OKの服務員がいる。
ドミトリーの室内 
パキスタンから共に北上してきた日本人で4人ドミを占拠。ひとり一泊130円也!
早朝のカシュガル行きバスは、すぐ隣の客運站(バスターミナル)から出発するので、 寝起きの悪い私達には大助かりだった。
シャワー浴びれないしトイレも臭いけど、中継に一泊するだけなら、まぁいっかOK牧場。

カシュガル
Kashgar

色満賓館

[ 住所 ] 喀什市色満路170
[ TEL ] 282-2147
[ ドミ ] バストイレ付・5人ドミ 25元(約325円)/1人
共同・3人ドミ 15元(約195円)/1人 | 2人ドミ 20元(約260円)/1人
[ ツイン ] バストイレ付 120元(約1,560円)
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワーの設備はボロいが、 小姐が日に何度も掃除しており、そこそこ清潔。 シャワーの湯は勢い良く出るが、たまにぬるい。
[ 空調 ] 扇風機、セントラルヒーティング。3人ドミは風通しが良すぎて、冬場は寒い。
[ インターネット ] 電話付の部屋もあるが、ネット接続は不可。一階にネットスペースを併設(5元/1時間)。近隣に日本語可のネットカフェあり(3元/1時間)。
[ テレビ ] 室内にあるが、壊れてて映らなかった。
[ ランドリー ] 二階バルコニーに洗濯物干しスペースあり。
[ その他 ] 各室にポット、ティーセットあり。一階にツアーオフィスあり、各種チケット等の手配可。カタコトの日本語を話す服務員が数名常駐。
2人ドミの室内 
カシュガルのバックパッカー宿。もうひとつの安宿だったチニワク賓館が大幅値上げしたため、人気を独占中。
ここに滞在している間、旅仲間のカズ君が誕生日を迎えたのだが、なんとここの宿の小姐達がお祝いのケーキと手紙を部屋に届けてくれたんだそうだ! 高級ホテル並のサービスじゃん!そんな気遣いが出来たのか中国人! まぁカズ君が男前なもんだから、みんな嫁の座を狙っていたのかもしれない。
40元で2人ドミを独占して使えラッキー♪気の合う仲間にも恵まれ、楽しい滞在でした。

ナリン
Naryn

HOTEL ALA TOO
現地語 : HOTEL AЛA TOO

市庁舎から東へ約200m。
[ ドミ ] 共同 60com(約156円)/1人
バストイレ付 120com(約312円)/1人
[ バストイレ ] 共同トイレは各階に一つのみ、清潔度は中国レベル。共同シャワーもあるらしいが詳細は不明。 室内に洗面台があり便利だが、たまに断水する。
[ 空調 ] セントラルヒーティング。建物内はほのかに暖かい。
[ インターネット ] ネットカフェらしきものは見かけなかった。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 一階のカフェバーは、夜遅くまで音楽が騒々しいが、 食事もお酒もなかなかの品揃え。 共同バストイレのドミは広いバルコニー付。 英語はまったく通じない。
ドミトリーの室内 
中国から共に国境を越えてきた日本人4名で、5人ドミを一室占拠。 外観はどことなくボロいが、室内は広く明るく、水まわりを除けば意外に快適だった。 バストイレが付くと値段が倍にもなるが、部屋の造りはほとんど同じなので、安いほうが断然お得です。

ビシュケク
Bishkek

南旅館 (SOUTH GUEST HOUSE)

[ 住所 ] 8th microdistrict, Building 31B, Apartment 22, Bishkek
[ TEL ] 472623 [ E-mail ] south_gh@hotmail.com
[ ドミ ] 3US$(約324円)/1人
[ バストイレ ] 共同トイレとシャワーは清潔だが、一ヶ所しかないのが痛い。トイレ洋式。バスタブ付。お湯は24時間OK、ジャバジャバ出る。
[ 空調 ] セントラルヒーティング。建物内はいつもほのかに暖かい。
[ インターネット ] 近隣に日本語可のネットカフェあり(35com/1時間)。
[ テレビ ] 共同リビングにあり。衛星放送でNHKも見られる。
[ ランドリー ] ベランダに洗濯物干しスペースあり。
[ その他 ] キッチン&共同冷蔵庫あり、自炊可。買出しは団地内のマーケットで。 室内は禁煙(ベランダに喫煙所あり)、土足禁止。 オーナーのナンチャンは日本語と英語可。日本語と英語の情報ノートあり。違法な民泊なのでポリスには内緒にしてね!
サイト内リンク  南旅館の情報ノート
ドミトリー 
 ナンちゃん(右奥)と
2002年に誕生したばかりの、ビシュケクのバックパッカー御用達ゲストハウス。 旧ソ連時代の団地の一室を使った非合法の民泊なのだが、 安価なうえにホームステイ気分を満喫でき、最高に居心地の良い宿でした!
オーナーのナンチャン(本名はヌルダン君・24才独身)はママ想いの優しい青年。 南原清隆さながらの親しみわく雰囲気の人で、ビシュケクや周辺地域の情報を、流暢な日本語と英語で旅行者に与えてくれる。
もともとはナンチャンが日本人旅行者のためにと自宅を開放したのがきっかけだったが、最近では欧米人の人気をも独占、来年にはロンプラにも紹介されるそうだ。 現在はドミトリーのみの営業だが、施設拡張の予定もあり、今後の更なる展開に期待度満点です。頑張れ、ナンチャン!

オシュ
Osh

ANABAR HOTEL(サザエさんホテル)

郵便局からスレイマン山に伸びる道を直進、ひとつ目の交差点手前の左側。
[ ツイン ] 300com(約780円) 値引き交渉後の価格。
[ バストイレ ] 室内にあり。トイレは洋式、清潔。 ホットシャワーは24時間だが、出ない時もある。
[ 空調 ] セントラルヒーティング。夏場に関しては不明。
[ インターネット ] 近隣にネットカフェは多数あるが、日本語は×だった。
[ テレビ ] 室内にあるけど、壊れてた。
[ その他 ] 一階は売店。二階の奥の部屋でチェックインする。レストランはないが、別料金で食事も可。布団が少々臭い。バスタオル付。 各部屋に通りを見下ろすバルコニーあり。国境方面へのミニバスの停留所が目の前で、交通は便利。 英語はまったく通じない。
ツインの室内  
サザエさんのエンディング映像にそっくりな、三角屋根のかわいらしいホテル。 人気の安宿が満室だったので、エルヴィスノートに紹介されていたこの宿に泊まった。 言い値の400comを「一泊だけだから安くして」という意味不明な交渉で300comに(普通は「長期滞在だから安くして」と言うところなんだけど) 。
新築という割には、シャワーが壊れていたり、布団が臭かったりもしたが、アパートの一室に暮らしているような気分を味わえ、居心地はなかなか良かった。