ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


セネガルのホテル


2005年当時 1CFA(西アフリカ・セーファーフラン) = 0.2円

ガンビアのホテル


2005年当時 1GD(ダラシ) = 4.18円

サン・ルイ
St Louis

HOTEL DE LA POSTE

郵便局の目の前。
[ ツイン ] 33,000CFA(6,600円)+TAX 1,350CFA
[ バストイレ ] 室内にトイレ/シャワー付、極めて清潔。 シャワーのお湯はだばだば出る。
[ 空調 ] エアコン。
[ インターネット ] 室内に電話があるが、市内通話料がべらぼうに高い。 中州にネットカフェ数軒あり。ただし停電によるロストコネクトが多い。
[ テレビ ] 室内にあり。
[ ランドリー ] ランドリーサービスあり、お値段は不明。 専用バルコニー付の部屋もある。
[ その他 ] 建物内にレストラン、バー、土産物屋を併設。 バスタオル、アメニティーグッズ付。 フロントは英語ペラペラ。 近所の川沿いにあるバー「フラミンゴ」に屋外プールがある(大人3,500CFA、子供2,000CFA)。
ツインの室内 
高級ってほどではないけど、多分サン・ルイでは一番ランクの高い宿。 たまたま乗ったタクシーに、たまたまこのホテルの前に降ろされ、 たまたまその時、記念すべき旦那30歳の誕生日を翌日に控えていたこともあり、 「これはここに泊まれってことだよな?な?」「だね!ね!」と、まるで魔法にかかったようにゴージャスなエントランスに吸い込まれてしまった。
翌日は主役の希望により、ほとんどずっと部屋の中で過ごした。 久しぶりに浴びるエアコンの涼風に顔の筋肉が緩みっぱなしの、幸せな一日だった。

ダカール
Dakar

ESCALE CHAMBRES MEUBLES

ポンピドゥー通りにあるアリババレストランの最上階。入口がわかりずらい。
[ シングル/ダブル ] 7,000CFA(1,400円) この部屋は満室のことが多い。
[ ツイン ] 10,000CFA(2,000円) [ トリプル ] 15,000CFA(3,000円)
[ バストイレ ] トイレ/シャワーは室内にあるが、なんか変な造りで、浴びたら最後、部屋が水浸しになること必至。 おとなしく共同シャワーを使おう。清潔度はそれなり。西アフリカにしては珍しくホットシャワーが出る! が、全ての蛇口から出てくる水が茶色い。
[ 空調 ] ファンのみ。
[ インターネット ] ポンティーを渡って右斜め向かいの路地を入ると、すぐ右手にネットカフェあり。日本語使用可。
[ テレビ ] キッチンにある。いつも従業員達が「MTV」を観ながら踊っている。
[ ランドリー ] 屋上に物干し場あり。
[ その他 ] 共同キッチン、冷蔵庫あり。広いテラスでくつろげる。オーナーはチュニジア人、英語は全く通じない。
サイト内リンク  在ダカール日本大使館の情報ノート
ダブルの室内 
パリの「白い門」の情報ノートで推薦されていた安宿。 ダカールの中心部ではおそらく最安のダブル。他は全て10,000CFA以上する。 私達も初めは最上階のツイン(10,000CFA)に通されたが、屋根からの熱で部屋が暑そうだったので「下の階がいいな〜」とリクエストしたところ、 たまたま空室だった一番安い部屋をラッキーゲットできた。共用キッチンや冷蔵庫があるので、外食の高いダカールでは大助かり。 ダカールにはビザ取り諸々で二週間滞在したので、おかげでかなり節約できた。
が、肝心のお部屋の方は、安かろう悪かろう。ゴキブリのみならずネズミも常駐していて、 奴ら、こともあろうに私のバックパックの中に巣を作りやがった。ムキーッ!!
チュー助に巣作りされたくない人には、この宿から歩いて1分の「CHEZ ANTONIO」がオススメ。 清潔なツインが10,000CFA。キッチンは使用できないが、宿のおじいちゃんは親切。

ジガンショール
Ziguinchor

AUBERGE KADIANDOU

[ TEL ] 991-1071
ガールルティエール(バスターミナル)の南隣のラウンドバウトから、さらに南に徒歩2分、ひとつ目の路地(泥道)を右に曲がってすぐ、左側。
[ シングル ] 5,000CFA(1,000円) [ ツイン ] 6,000CFA(1,200円)
[ バストイレ ] 室内にトイレ/シャワー付。トイレは洋式、便座なし。清潔度はそれなり。水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 町の中心のあるShell(ガソリンスタンド)の北並びに日本語読み可のネットカフェあり(500CFA/時間)。
[ テレビ ] バーにある。夜は映画を上映している(フランス語)。
[ その他 ] 各室に洗面台付、コンセントあり。 Bar併設、というよりBarに併設されたカンプメント。 ガールルティエールから近く乗り継ぎには便利。
ツインの室内 
ジガンショールには、ギニアビサウへの乗り継ぎで立ち寄っただけだったので、ガールルティエール(バスターミナル)に近い宿を選んだ。 Barの奥に数室あるだけの小さなカンプメント(簡易宿舎)で、部屋はいたってシンプル。 雨季だったこともあり、室内はかなり湿っぽく、蚊も蝿もノミ・ダニ類も多かったが、 停電が少ないことに感動して、一泊のつもりが二泊してしまった。 Barと兼任のスタッフもなかなか感じが良かった。

バカウ
Bakau

AFRICAN HERITAGE

町の中心、アトランティック通り沿い。
タクシー溜まりとBAKAU GUEST HOUSEに挟まれている。
[ ツイン ] 500GB(2,090円) 朝食付、交渉後の価格。
[ バストイレ ] 室内にトイレ/シャワー付。水シャワーのみ。清潔だが水事情が悪く、二泊して二日とも夜21時頃から断水した。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] アトランティック通りをツーリストマーケット手前まで行き、赤十字の角を右折して徒歩5分、右側にネット屋あり。 客が何人かいれば自家発電して接続してくれる。 何台かに「南極星」インストール済。他にもネットカフェが数軒あったが、停電時(ほとんどずっと)は営業していなかった。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 室内に冷蔵庫、テーブル、ソファ、鍵付のロッカー付。窓からは海が見え、風通しもすこぶる良い。 朝食は部屋まで運んでくれ、質も量もGOOD! 一階に土産物屋とカフェを併設。
バカウの町は昼も夜もほぼずっと停電しているが、この宿は自家発電で、日没〜23時頃まで電気が点く。 オーナーはデンマーク人。ガンビア人スタッフは最悪。
ツインの室内 
バカウの町に着き、↓のCROC'Sを目指そうと歩き出したところ、ちょうど「俺はCROC'Sっちゅうゲストハウスのオーナーだ」という男に逢い、 ラッキー♪と思ってついて行ったら、そいつはタチの悪い詐欺師で、さんざん喧嘩して、戦い疲れて、目的の宿に到着できないまま陽が暮れて、「もうなんでもいいから寝っ転がりたい〜」一心で、目の前にあったこのホテルにチェックイン。
値段は少々張るが、窓からは海が見えるし、冷蔵庫あるし、部屋に絵が飾ってあるし、網戸は破れてないし、クローゼットは鍵付だし、テーブルには食器まで用意されてるし、 「アフリカ人にこんな細やかな心遣いが出来るわけない」と思ってたら、 案の定オーナーは現地在住のデンマーク人女性だった。
でもって、その後また、ここのガンビア人スタッフと一悶着あって、結局は宿移動。 この辺をうろついてるガンビア男、どいつもこいつも最悪なので要注意!

CROC'S GUEST HOUSE

アトランティック通りをツーリストマーケット手前くらいまで東に行き、赤十字の角を右折してから徒歩10分ほど。 クロコダイルプールのすぐぞば。場所はわかりにくいので、その辺の商店で聞くべし。
[ ツイン ] 250GB(1,045円) 「オーナーには内緒」割引。さらなる交渉も可?
[ バストイレ ] 室内にトイレ/シャワー付。とても清潔。断水もない。電熱給湯器は壊れており、水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファンがあるが、停電が多いのであまり役に立たない。
[ インターネット ] アトランティック通り(赤十字方面)に出る途中の左側に、自家発電で営業するネットカフェあり。何台かに「南極星」インストール済。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 庭に物干し場あり。
[ その他 ] 室内にキッチン付!食器、調理器具も充実!冷蔵庫もあるが、宿泊費を値切った場合は使えない。 この宿に限らず、バカウの町全体、夜間たま〜にしか電気が来ない。 ローソクの配給あり。
オーナーはイギリス人(イギリス在住)。現在、敷地と建物を売りに出しているそうなので、近いうちオーナーが変わるか、閉鎖されるかも。
ツインの室内 
 キッチンも広々
バカウ滞在三日目にしてようやくたどり着いた、当初の目的宿。 シャワーやトイレはもとより、室内にキッチンまでついているアパートメントタイプで、 本来の値段(価格表あり)は「ダブルで500GB」と高いのだが、 管理しているガンビア人家族が小遣い稼ぎのために、オーナーに内緒で安く泊めてくれる。 私達は250GBで手を打ったが、そういう訳だから粘ればいくらでも値切れると思う。 ただ、電気代の請求書からオーナーにバレることを恐れているので、 値引きしてもらったら節電を心がけて下さい。(とはいえ、電気は夜間、それもたま〜に通るだけなので、あとはローソク生活です。)
町の中心からけっこう離れているので、毎日の行き来は辛いけど、 周辺の住宅地はガンビアン・フィーリング満点!生活の匂いが良い感じ。 旅行者目当てのうざったい輩もいないので、落ち着いて過ごすことができた。