ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


南アフリカのホテル


2006年当時 1R(南ア・ランド) = 16.5円

ヨハネスブルグ
Johannesburg

EASTGATE BACKPACKERS

[ TEL ] 011-616-2741
イーストゲートショッピングセンターから徒歩10分。 バスターミナル、空港、イーストゲートショッピングセンターなどから電話すれば、無料でピックアップしてくれる。
[ テント ] 70R(1,155円)/1人 [ ドミ ] 80R(1,320円)/1人
個室もあるけど料金知らない。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。数は少ないが清潔! ホットシャワーは二人連続で浴びると途中でぬるくなる。
[ 空調 ] なし。冬はかなり冷え込む。
[ インターネット ] オリエンタルパレス(東方商城)内の中国人経営のネット屋で日本語読書き可(15R/時間)。 場所はイーストゲートショッピングセンターの近く。宿の玄関に貼ってあるグレネコマップ参照。
[ テレビ ] リビングにある。チャンネル権はオーナー夫妻にあり。夫妻はかなりの映画好きで、常に映画を観ている。
[ その他 ] 共同キッチンは食器や調理器具も充実、冷蔵庫あり。 コーヒー、紅茶は飲み放題。バスターミナルや空港から無料ピックアップあり、 ドロップオフは有料(バスターミナルまで50R〜)。 各種ツアーのアレンジ可。 ビリヤード台、大きめのプール、テニスコートあり。 ペットはデブ猫のトミーと、インコのスクウォーカー。 世界一危険な街にあるバックパッカーズにしてはセキュリティが甘い。 駐車場あり。
大ドミトリー 
「地球の歩き方」に紹介されている日本人御用達バックパッカーズ。
郊外にあるため治安はまあまあ、巨大ショッピングセンターにも近い絶好の立地だが、全体的にどうも寂れた感じがするのは、オーナー夫妻のキャラによるところが大きい。
場末のスナックママ風の奥方・ステラに、見るからに甲斐性無しのマイク。 実際ステラはよく働くが、マイクは昼間っからゴロゴロして映画ばかり観ている。 つーかこの夫妻のカウチポテトっぷりとマイペースっぷりは半端じゃない! 客全員でワールドカップ準決勝を観てて、ここぞっ!というフリーキックの瞬間、「お、ムービータイム♪」とか言って急にチャンネルを変えたりするので、みんな超唖然。 欧米人パッカー達はなぜかその翌朝、全員揃ってチェックアウトした。
私達としては、家主がテキトーな分、自分達も気楽でいられるので良かったが、 セキュリティがいいかげんなのだけはどうにも気掛かりだった。 細やかなサービスと鉄壁の安全を期待するなら、別のバックパッカーズを薦めます。 あと、暖房器具がないので、冬場はすごく寒いです。

フィックスバーグ
Ficksburg

KHUTO'S HOTEL

国境(ミニバスランク)よりタクシーで10R、山の上の黒人居住区にある。
町の人は場所を知らないので、タクシー運転手に聞くべし。
[ シングル ] 70R(1,155円) [ ツイン ] 100R(1,650円)
[ バストイレ ] 室内にシャワー、トイレ付。トイレは洋式、清潔。 電熱タンク式の給湯で、普段はお湯が出るらしいが、 私達の宿泊時は一晩中断水していて、入浴できず。
[ 空調 ] 電熱式の暖房器具あり!冬でもぽかぽか。
[ インターネット ] 不明。ネットカフェは見かけなかった。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 近くに寂れた商店が一軒あるだけ、レストランはない。 食料は事前に用意するか、パンをかじって済まそう。
外観 
 ダブルの室内
ヨハネスブルグからレソトの首都・マセルには、本当はダイレクトのミニバスがあるが、 ヨハネスブルグのミニバスランクはとても危険だと聞いていたので、あれこれ回り道をした結果、この国境の小さな町で一泊することになった。
町の中心にHOTEL HOOGLAND(HIGHLAND)というロンプラ推薦ホテルがあるが、 少し高かったので、地元のタクシー運転手にこの安宿を紹介してもらった。 他の宿に比べて格安なのは、山の上の黒人居住区にあるから。 「危ないから黒人エリアには行くな」と言う現地在住の白人は多いけど、 黄色い肌の私達がうろうろしててもそんなには目立たないし、 特にここは田舎なので、全く危険は感じなかった。 宿の人も親切にしてくれ、眺めも良く、久しぶりにローカルな雰囲気を味わえた宿。

ブルームフォンテイン
Bloomfontein

NAVAL HILL BACKPACKERS

ごめん、住所失念。NAVAL HILLの麓、タクシーだと街から20〜30R。
[ テント ] 60R(990円)/1人 [ ドミ ] 80(1,320円)〜90R(1,485円)/1人
[ ツイン ] 180R(2,970円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは男女別。 ホットシャワーのお湯はばっちり出るが、女子のシャワー室の仕切りは透明カーテンのみ! 男子に至っては仕切りすらないので、他人に裸体を見られるのを覚悟して浴びよう。
[ 空調 ] 暖炉がひとつ。
[ インターネット ] 地下にネットコーナーあり、15R/30分と高い。日本語環境は不明。
[ テレビ ] 居間にあり。
[ ランドリー ] 掃除のねえちゃんがタダで洗濯機使わせてくれた! 物干し場あり。
[ その他 ] 共同キッチンは食器も調理器具も充実。冷蔵庫あり。コーヒーと紅茶は飲み放題。駐車場あり。バスターミナルへのドロップオフは20R。
←天井の高い建物   ↑別棟ドミの室内
宿の少ないブルームフォンテンで唯一のバックパッカーズ。競合相手がいないせいか、設備もサービスもレベルが低い。 私達の滞在時は、本館が黒人団体客で満員だったので、仕方なく別棟のドミトリー(スタッフルーム?)に泊まったが、これがなぜかツインと同料金。 不服そうにしてたら「文句があるなら他に泊まればあ」と言われた。トテモ感じが悪い!
古いポンプ場を改装した建物は、天井が高く雰囲気はあるが、構造上、室内のしゃべり声も全館に響くし、夏は凄まじく暑いらしい。 冬は冬で、ろくな暖房もないのに毛布一枚しか配給されないので、寝袋がないと辛い。
あとシャワールームがやたら明け透けな造りで、特に男性は、タイミングが悪いと、隣の毛むくじゃらと肌を触れ合って浴びることになる♪ 「オゥ!ジャパニーズのはスモールね!」なんて言われて国家の威信を汚しそうな貴殿は、 この際いっそ、中国人のフリをしてしまおう。

キンバリー
Kimberly

STAY A DAY

ごめん、住所失念。長距離バス発着所から徒歩15分くらい。 バス発着所のツーリストインフォで行き方を教えてくれます。
[ ドミ/シングル/ダブル ] 70R(1,155円)/1人 バックパッカー特別割引料金!
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは素晴らしく清潔!斬新な男子用小便器は必見。ホットシャワーのお湯はがんがん。バスタブも使える。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] インフォの北側にある「SMALL WORLD NETCAFE」は、日本語は×だがLAN接続可。
[ テレビ ] オーディオルームにあり。
[ ランドリー ] 物干し場あり。
[ その他 ] レセプションの営業時間は7時〜22時のみ。それ以外の時間は各自の鍵で裏口から出入りする。 夜警はいないが、三重に施錠できるので安心。
共同キッチンは広く、調理器具も充実。冷蔵庫あり。朝のみコーヒーか紅茶が無料。毎日ベッドメーキング。 建物内は完全禁煙、喫煙は屋外で!駐車場あり。
ツインの室内 
キンバリーに泊まるなら絶対ここしかない!キュートなおばあちゃん達が切り盛りする、文句のつけようがない完璧なお宿。
隅から隅まで清潔で、部屋には机と椅子、キッチンにも一通りの調理器具が揃い、 敷地は広くて開放感いっぱい、それでいてキンバリーでは最安クラス! 70Rはバックパッカーの為の割引料金で、満室でなければ個室を用意してくれる。 南アで、これだけのクオリティーの、しかも個室に、この値段で泊まれる宿はまずない。
キンバリーはダイヤモンドの産地として世界的に有名。 見所もあるし治安も良いので、一息つくにはもってこいの街です。

ケープタウン
Cape Town

CAT & MOOSE BACKPACKERS

[ 住所 ] 305 Long Street, Cape Town
[ TEL ] 021-4237638
[ ドミ ] 60R(990円) オフシーズン + 日本人割引料金!
通常はオフシーズンで65R(1,073円)、オンシーズンは70R(1,155円)。
長期滞在の場合は、週払いすると一泊55R(908円)に、月払いすると一泊45R(743円)になる。
[ シングル ] 100R(1,650円) [ ダブル ] 170R(2,805円)
オフシーズンなら、滞在期間と交渉次第でかなり値下がる。
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワーは建物内に点在しているので、お気に入りのスポットを見つけよう。 一階のプールバー向かいのシャワーは熱々だが、仕切りのカーテンが透けやすいので注意! 一階の朝食キッチン奥のシャワーはオススメ。 二階の共同キッチン脇のシャワーはぬるま湯しか出ない。
[ 空調 ] ドミトリーにはなし。個室にはファンがあった。
[ インターネット ] 宿を出てLong Strを右にしばらく歩き、Charch Strの一本先で右折して、駅前の大通りに越えてすぐの右側に、 アラブ人経営の安いインターネットカフェが二軒ある。奥の店は全台日本語読書き可(8R/時間)。
[ テレビ ] 共有リビングにあり。DVDプレイヤー完備。 DVDは近所のレンタルビデオ屋で借りれる。
[ ランドリー ] 洗濯場あり。物干し場はベランダに。ランドリーサービスは25R、カゴてんこ盛り洗える。
[ その他 ] 共同キッチンは清潔で使い勝手最高!冷蔵庫あり。朝のみコーヒーか紅茶が無料、朝食は15Rで注文可。 ドミ内には南京錠式のロッカー付(鍵は各自で用意)。 建物内は完全禁煙、喫煙はベランダか中庭で。
ペットは猫のキャットと、犬のムース。ムースかわいい。 スタッフのジョン(若い白人男性)はめちゃイイ奴! 玄関はオートロック、夜は警備が常駐で、安全面も◎。 駐車場はないが、バイクか自転車くらいなら置ける。
ドミトリー 
 広いダイニング
南米への船待ちの間、一ヶ月半もお世話になったバックパッカーズ。 日本人贔屓で、「歩き方」を持参するといくらか割引してくれる。 持ってなくても、「じゃあ一冊あげるから」と結局は割引してくれる。
私達の滞在時は、欧米人の沈没パッカーやスタッフを含め、とにかくみんな仲が良くて、 やれ誰ソレの送別会だ、今日は新しい鍋が台所にやってきた記念日だとか言っては、ワインを何本も買ってきて朝方まで大騒ぎして過ごした。 彼女に振られたばかりのアメリカ人は「ここの皆はまるで家族みたいだ」と泣き、 かくゆう私も、出発時は不覚にも涙を流してしまった。
まあもし楽しいメンツに恵まれなくても、ここは設備でもケープタウンで随一! 他のバックパッカーズと泊まり比べた旅行者も太鼓判を押していた。
ただ、ここのマネージャー(おじさん)、一見物静かでいい人そうだが、実はかなり性格悪い。 最後の最後に喧嘩して腹が立ったので、あてつけに減点してみました。

ダーバン
Durban

BANANA BACKPACKERS

[ 住所 ] 61 Pine Street, Ambassador House 1st Floor, Durban
[ TEL ] 031-3684062
[ ドミ ] 70R(1,155円)/1人 個室もあり。週払いするといくらか割安になる。
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワーは男女別。清潔。トイレは洋式。お湯もたっぷり出る。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 宿を出てPine Strを右手(東)に100mほど歩き、大きなスパイス専門店「SPICE EMPORIUM」で右折すると、右手にネットカフェあり。
[ テレビ ] 共有リビングルームにある。毎晩ビデオ上映会あり。 南アのコメディ映画「Mr. BONE」をリクエストしてみよう! くだらなくてかなり笑える。     
[ ランドリー ] ランドリールームあり、有料で洗濯機を使える(5R)。
[ その他 ] 共同キッチンはあまり清潔ではない。冷蔵庫あり。各室に広いベランダ付。ドミには南京錠式のロッカーあり。 Bar併設、ビリヤード台あり。各種ツアーのアレンジ可。 駐車場はなさそう。BUZ BUSが止まる。
8人ドミの室内 
私達の滞在時は、客層が怪しく、バックパッカーズというより安宿チックな雰囲気だった。 何してるのかわからない人達(各人種が混在)が暮らしてて、昼間からクダを巻いている。 ここで再会した上記の傷心アメリカ人は「この宿はストレンジピーポーだらけだ」と不気味がって、一泊で別の宿に移って行った。
あと、ここもまた例の”ダメ二段ベッド”で、下の段に腰掛けられなくてうざかったのと、 シーツが生乾きで部屋全体が臭かった。 まあ安宿に慣れている人なら問題なし。立地が良いので街暮らしには便利です。