ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


タンザニア(西部)のホテル


2006年当時 1Tsh(タンザニア・シリング) = 0.1円

ムベヤ
Mbeya

MATAMBA GUEST HOUSE

長距離バスターミナル内。
[ シングル ] 2,900Tsh(290円) [ ツイン ] 3,900Tsh(390円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。トイレ手流し、清潔ではない。 左端のシャワー室のみ、ぬる〜いお湯が出た。電灯がないので明るいうちに浴びるべし。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 町の中心にネットカフェ多数。
[ テレビ ] フロントにある。
[ その他 ] 蚊帳なし、網戸はある。室内には電源がない。 建物内にレストラン併設。駐車場なし。
ツインの室内 
バスターミナル内に併設された安宿。ちょっと騒々しいが、乗り継ぎの一泊には超便利。 周辺には同等かそれ以上の安宿が何軒もある。
部屋はいたってシンプル。レストランのぶっかけ飯はなかなか美味しい。 早朝出発のバスに乗る客で、朝のトイレはとても混む。頑張って早起きしよう!

モシ
Moshi

COFFEE TREE HOTEL

[ 住所 ] Old MoshiRd, Moshi
[ TEL ] 2752905
バスターミナルから北へ徒歩4〜5分、時計台のあるラウンドバウトの北隣。
[ シングル ] 5,000Tsh(500円) [ ツイン ] 8,000Tsh(800円) 朝食付。
[ バストイレ ] 室内にシャワー/トイレ付。かなり清潔。 お湯は廊下の給湯器から各自で運んで使う。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] ネットしてないので不明。
[ テレビ ] フロントにあり。
[ その他 ] 各ベッドに蚊帳付、網戸はない。 エレベーター、駐車場あり。
朝食付(パン、紅茶、フルーツ)。 最上階のレストランからはキリマンジャロがどどーんと拝める!
ツインの室内 
建物内で迷子になりそうなくらい巨大な、モシの老舗ホテル。 外観も規模も中級ホテル並で、なんとエレ(ベーター)ボ(ーイ)まで常駐! それでいて安いので、東西バックパッカーの定宿になっている。 全室バストイレ付。机や鏡台、椅子もあって、かなり居心地が良い。
晴れた日は最上階のレストランから、アフリカ最高峰・キリマンジャロがばっちり見える。

アルーシャ
Arusha

MERU HOUSE INN

[ 住所 ] Sokoine Rd, Arusha
バスターミナルから南に約200m歩き、Sokoine Rdに出たら右折。 郵便局の少し先、右側。大型スーパー「SHOPRITE」の近く。
[ ツイン ] 7,000Tsh(700円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。清潔。トイレは洋式。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 宿の近くに同経営のネット屋があり、 そのうち何台かは日本語読み書き可。 詳しくは宿のスタッフに聞いて下さい。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 各ベッドに蚊帳付、網戸はない。 建物内にレストラン併設、お値段は高め。 一階に同経営のサファリ会社があり、 かなり強引に勧誘してくるので要注意。 私達はここで申し込んだが、サファリの内容は良かった。 街一番の大型スーパー「SHOPRITE」まで徒歩5分。
ツインの室内 
アルーシャのバスターミナルに到着するなり、ものすごい数の客引きが私達をとり巻いた。 そいつらが口々に「ジャパノーズのガイドブックに載ってる宿だから」と薦めたのがココ。 あまりにも大勢の客引きが私達を巡って争い始めたので、ひとまず近くの食堂に退避。 私達はジャパニーズのガイドブック「歩き方」を持ってなかったので、 食堂の外で最後まで待ち続けた執念の男に案内させ、宿にたどり着いた。
客引き達が絶賛するだけのことはあり、部屋は広く、清潔。
ただ、併設のサファリ会社が強引に勧誘してくるので、かなりウザい。 サファリをしない人は、はっきりとそう告げ、 サファリを希望する人は、強い意志を持って交渉するべし! 私達はここで申し込んだが、事前の説明や契約書は割としっかりしているので、悪い会社ではないと思う。 肝心のサファリも内容充実で大満足。ガイドは経験豊富なムカッパ氏を指名すると良い。

ムトワンブ
Mtowanbu

PANORAMA SAFARI CAMP

ムトワンブの山のてっぺん。
サファリ三泊三日ツアー代(350US$/1人)に含まれる。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは男女別。ぬる〜いお湯が出る。
[ 空調 ] キャンプなので、なし。
[ インターネット ] ムトワンブは小さな村落。宿の周辺にネットカフェはない。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 激高のBarを併設(ビールが2,000Tshするっ)。 ビリヤード台あり。毎晩ライブが行われてる模様。 眺望良し。もちろん駐車場あり。
キャンプサイト 
 常設テント内
マニャラ湖国立公園を見下ろす山のてっぺんのキャンプ場。 私達はンゴロンゴロとセレンゲッティの二国立公園のみを巡るツアーに参加したかったが、 おあつらえ向きのツアーが見つからなかったので、ここで三泊四日ツアーの別隊に合流した。
マニャラ湖にはあまり興味がなかったが、山から湖の全景を眺められ、ちょっと得した気分。 設備も上々で、常設テント内にはなんとベッドまで用意されていた! 併設のレストランでは毎夜、観光客相手の無料ライブが行われる(要チップ)。

セロネラ
Seronera

NYAMI CAMPSITE

セレンゲッティ国立公園内、セロネラのチェックポスト近く。
サファリ三泊三日ツアー代(350US$/1人)に含まれる。
[ テント ] 20US$/1人 個人で宿泊の場合。
[ バストイレ ] キャンプサイト内に水道はない。 トイレ用のテントがあり、中に簡易便器がある。汚い。 水浴び用のテントはあるが、水がないので、各ツアー会社の用意したバケツ水を使用する。
[ 空調 ] あるわけない。
[ インターネット ] あるわけない。
[ テレビ ] あるわけない。
[ その他 ] セレンゲッティ国立公園内のキャンプサイト。キャンプサイトとは名ばかりの、ただの空き地。 水なし、電気なし。駐車場あり。野生動物の襲撃に注意。
朝食の風景 
 キャンプサイト
出発前の契約では、この夜はンゴロンゴロ国立公園内に宿泊する予定だったが、 広大なセレンゲッティを少しでも長くゲームドライブできるよう、ガイドとツアー参加者全員の判断で予定を繰り上げた。 ンゴロンゴロでのサファリを終えてから長距離移動したため、到着は夜も暮れてから。 暗闇の中でテントの設営をしたりと、何をするにも苦労した。
キャンプサイトとは名ばかりで、実際はただの空き地。電気も水もない。 それでも、セレンゲッティ国立公園のど真ん中、という立地のためか泊まり客は多く、深夜まで賑やかだった。
人間の寝静まった後は、なんとハイエナやライオンが徘徊するらしい! 一人で藪に立ち入ったりせず、就寝前にはテントの入口をきちんと閉めること。

ンダバカ
Ndabaka

SERENGETI STOPOVER LODGE

セレンゲッティ国立公園の西端にあるンダバカゲートから、南に1km。 ムワンザとムソマを結ぶ幹線道路上。
サファリ三泊三日ツアー代(350US$/1人)に含まれる。
[ テント ] 5US$/1人 [ ロッジ ] 30US$ 個人で宿泊の場合。
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレ。清潔。ぬるいお湯が出る。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] ンダバカは小さな村落なので、ネットカフェは多分ない。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 物干し場あり。
[ その他 ]  Bar併設(ツーリストプライスあり、要交渉)。 共同キッチンあり(燃料は木炭を使用)。 常設テントはないが、バンガローがある。 ライオンは出ないがヒヒには注意。食物を盗みに来る。 ガードマン常駐。駐車場あり。
キャンプサイト 
ンダバカゲートの近くにある私営のキャンプサイト。 国立公園外にあるため、宿泊料は安く、それでいて設備は充実している。 電気バリバリ、水はダバダバ、トイレは清潔だし、ホットシャワーも出る。 ここで三日ぶりにシャワー浴びて、泥と埃まみれの体を洗い、いっぱい洗濯し、 夜は夜でライオンに襲われる心配もなく安心して眠った。
セロネラのキャンプサイトに比べたら別世界の居心地。下手な安宿より快適かも。
ムワンザとムソマを結ぶ幹線道路上にあるので、ライダー&チャリダー諸氏にもお薦め。

ムワンザ
Mwanza

NISMBO HOTEL

バスターミナルの東側。
[ ツイン ] 5,000Tsh(500円)
[ バストイレ ] 室内にシャワー/トイレ付。清潔ではない。水シャワーのみ。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] Nyerere Rdの五差路の北側にネットカフェあり、 うち何台かに日本語フォントをインストール済。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] Barとレストラン併設。レストランはぼるので注意。 各ベッドに蚊帳付、網戸はない。断水と停電が多い。
角部屋は広く、風通しも良好。あとの部屋は暗い。
ツインの室内 
グレネコマップに紹介されていた安ホテル。バスターミナルのすぐそば。 ムワンザは慢性的に宿が不足していて、午後になると安い部屋を見つけるのは難しい。 私達は午前中に到着したので、タイミング良く広くて明るい角部屋をゲットできたが、 他の部屋は狭くて、どんより暗い。それも午後には全て満室になった。
周辺は、日中はマーケットになっていて賑やかだが、治安は芳しくない。 この宿でも以前、外国人狙いの盗難があったそうで、 貴重品の管理を怠らないよう、スタッフから注意を受けた。

キゴマ
Kigoma

ZANZIBAR LODGE

MWANGA地区、メインストリート沿い。地元の人なら誰でも知ってる。
[ シングル ] 共同 3,000Tsh(300円)
[ ツイン ] 共同 4,000Tsh(400円) | シャワー/トイレ付 6,000Tsh(600円)
[ バストイレ ] 共同シャワー/トイレは清潔ではない。 トイレは和式、手流し。水シャワーのみ。
[ 空調 ] なし。
[ インターネット ] 不明。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 物干し場あり。ベランダ付の部屋もある。
[ その他 ] 各ベッドに蚊帳付、網戸はない。 一階にレストラン併設、お値段ちょっと高め。駐車場なし。
ツインの室内 
ムワンザからのバスがキゴマの手前で故障したため、路上でヒッチハイク。 乗せてくれた運転手に「安いホテルに連れてって」と頼んだら、ここに連れて来られた。
安宿の集まるMWANGA地区のなかでは割としっかりした感じのホテルで、 部屋もこざっぱりしていて明るいが、水周りはイマイチ。 翌日は予約で満室だったため、やむなくお引越し。どうやら人気のある宿らしい。
町の中心まではマタトゥで200Tsh、歩くと20〜30分かかる。 中心にも安宿はあるが、ロンプラ掲載の「KIGOMA HOTEL」では盗難が多発している。

MWANZA LODGE

MWANGA地区、メインストリート沿い。
[ シングル ] シャワー/トイレ付 3,000Tsh(300円)
[ ダブル ] シャワー/トイレ付 6,000Tsh(600円)
[ バストイレ ] 室内のトイレ/シャワーは清潔だった。水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 不明。
[ テレビ ] なし。
[ その他 ] 蚊帳付、網戸あり。シーツ類は清潔。 フロントでドリンク類を販売。 駐車場はないが、バイクくらいは門の中に置ける。
ダブルの室内 
上記「ZANZIBAR LODGE」のすぐそばにある同経営の安ホテル。 二泊目が予約でいっぱいだったので、こちらを紹介された。 料金は「ZANZIBAR LODGE」と同等か、いくらかお得感がある感じ。 安い部屋が埋まっていたのでシャワー/トイレ付の部屋に泊まったが、 水周りもきちんと掃除されており、なかなか快適に過ごせた。