ホテル情報


私達がこの地域を旅行した当時の情報です。
宿自体がつぶれたり、値段が変わったり、外国人は泊まれなくなっている可能性もありますので、
参考程度に使ってください。


トーゴのホテル


2005年当時 1CFA(西アフリカ・セーファーフラン) = 0.2円

ベナンのホテル


2005年当時 1CFA(西アフリカ・セーファーフラン) = 0.2円

ロメ
Lome

HOTEL LYS

[ 住所 ] Rue du Lac Togo, Lome
[ TEL ] 222-63-62
Rue du Lac TogoとBlvd du Mono(海沿いの大通り)の合流地点から、 西に約50m戻ったところ。
[ シングル/ダブル ] 共同 4,000CFA(800円)
シャワー/トイレ付 5,000CFA(1,000円)
部屋によって値段はまちまち。エアコン付でも7,500CFA〜と安い。
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワーは、まあ清潔。 トイレ洋式、便座なし。水シャワーのみ。 洗面台がないので不便。
[ 空調 ] ファン。エアコン付の部屋もそう高くない。
[ インターネット ] ネットカフェはAve de Duisberg沿いに何軒もあるが、 宿から歩いて行くと1時間くらいはかかる。
[ テレビ ] なし。
[ ランドリー ] 物干し場はない。三階の部屋ならベランダ付かも。
[ その他 ] 従業員に頼むと飲料水(無料)くれる。 大型の中華マーケット「大世界」まで徒歩1分、近代的なスーパー(二軒ある)まで徒歩3分、 野菜マルシェにも近く、買物天国! コトヌー行のBushタクシー乗り場まで徒歩10分。
ダブルの室内 
ロメではボランティア団体「Peace Corp」の経営する宿が人気のようだが、 そちらはドミで3,500CFAと少々高いので、コトヌー行の乗り場に近いこの宿を選んだ。 4,000CFAの部屋は手狭だったが、机や椅子も揃っていて、居心地は悪くない。 近所に中華ストアーやスーパーがあるのも便利。 私達は、近所に安食堂を見つけられなかったこともあり、部屋で自炊ばかりしていた。 家族経営なのか、雰囲気はアットホーム。売春宿でもなさそうだった。

コトヌー
Cotonou

HOTEL PENSION ISIS

Blvd St MichelとAve Stainmetzの交差点より北西方向に少し歩き、 最初の路地(未舗装)を右折、そこから100m先、左側。 マルシェDontokpa至近。
[ ツイン ] ファン 7,500CFA(1,500円) | エアコン 12,500CFA(2,500円) どちらもシャワー/トイレ付。共同の安い部屋もあるのだが、値段知らない。
[ バストイレ ] トイレ、シャワーは室内にあり、清潔。水シャワーのみ。
[ 空調 ] ファン。エアコン付の部屋もあり。
[ インターネット ] 「PENSION LE SOUVENIR」の項↓参照。
[ テレビ ] 室内にあり。
[ その他 ] 蚊帳、網戸なし。駐車場あり。フロントでドリンク類販売。冷蔵庫使えるかも? 水道の水は飲めないが、頼めば飲み水をタダでくれる。
ツインの室内 
ロメからの国際ブッシュタクシーにわけのわからない場所で降ろされ、迷子になってるうちに暗くなってしまったので、その辺の適当な宿にチェックイン。 これがまた掘り出し物件で、スタッフ(英語可)はめちゃ親切、部屋も広くて清潔! なので本当はずっとここに泊まりたかったが、 やっぱりちょっとお値段張るので、二泊して↓の宿に引っ越し決行。
実はチェックアウト時になって、ここの宿にももっと安い部屋があることが判明したのだが、すでにパッキングも済ませてヤル気満々だったので、意地になって値段は聞かなかった。 快適さ重視!の人には、かなりオススメできるお宿です。

PENSION LE SOUVENIR

[ 住所 ] 38 Rue des Cheminots, Cotonou
[ TEL ] 391105
バイタクで行く場合はAve, Steinmetzの「TELECEL(テレセル)」と言えば、 どの運転手も知っている。「TELECEL」から道の反対側に渡るとすぐ。
[ シングル/ダブル ] ベランダ付 5,500CFA(1,100円)
ベランダなし 5,000CFA(1,000円)
[ バストイレ ] 室内にシャワー付、水シャワーのみ。 トイレは共同、洋式、便座なし。なかなか清潔。
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 宿の向かい側にある「CYBER JONQUET」、 高速、日本語読み可、エアコンがんがんで快適。 宿の一階にあるネットカフェは自前PCの接続可だが、とにかくロストコネクトが多い!ので勧めない。
[ テレビ ] ない。
[ ランドリー ] 各室のベランダに干せる。
[ その他 ] 蚊帳、網戸なし。室内には電源がなかった。 一階のカフェスタンドで軽食やビールも注文可、 スパゲッティ(250CFA)、ビール中瓶(400CFA)など。
ダブルの室内 
ロンプラのアフリカ版に掲載されている「PENSION DES FAMILLES」と見比べた結果、少し高いが、部屋が涼しく英語も通じる、こちらの宿に引っ越して来た。 またしてもコンセントの有無を確認し忘れ、配線から直に電源をとることになった以外は、室内にシャワー付(トイレは共同)、ベランダ、机もあって、快適に過ごせた。
入口に同経営の小さなカフェスタンドがあり、オムレツやスパゲティなど軽食も食べれる。 目の前には日本語読み可・高速接続のネットカフェもあり、何をするにも便利だった。

パラクー
Parakou

HOTEL LES CANARIES

[ 住所 ] Route de l'Hotel Canaries, Parakou
[ TEL ] 611169
駅を出て最初の大通りを左折、すぐ右手のマルシェ(屋根付)を通り抜け、 反対側の道に出たら左に100mくらい歩くと右側にある、所要10分弱。 オトガルからならバイタクで100CFA、運転手は100%場所を知っている。 なんてったって道の名前からして「ホテルカナリー通り」!!
[ シングル ] 3,500CFA(700円) | シャワー/トイレ付 6,000CFA(1,200円)
[ ダブル ] 4,500CFA(900円) | シャワー/トイレ付 7,500CFA(1,500円)
[ バストイレ ] 共同トイレ/シャワーのトイレは洋式。水シャワーのみ。 シャワー室内は外から見えやすいので、女子は注意。 清潔度はイマイチ。夜になると蚊とゴキブリが多発!
[ 空調 ] ファン。
[ インターネット ] 不明。
[ テレビ ] ないと思う。
[ その他 ] 怪しい網戸付(穴だらけ)、蚊帳はない。机あり。 敷地内のBarでドリンク類販売。駐車場あり。 Barに近い部屋は夜遅くまでうるさい。
ダブルの室内 
ベナン中部のパラクーは「たけし小学校」を訪れる際の基点となる町。この宿でたけし小学校について情報が得られると聞いてたのでやって来た。 部屋自体はごくスタンダードだが、オーナーやスタッフの感じは悪くない。 網戸に破れが多く、トイレやシャワーにも虫が多いのは難点。 鉄道駅からは近いが、バスターミナル(オトガル)からだとバイタクで10分くらいかかる。
向かいに安レストランあり。西アフリカの定番・オクラのぶっかけ飯が激ネバで旨い!

マランヴィル
Malanville

HOTEL ROSE DES SABLES

[ TEL ] 670125
ニジェールへ向かう幹線道路沿い。バスターミナルから南に2kmほど戻る。
[ ダブル ] シャワー/トイレ付のバンガロー 6,000CFA(1,200円)
シャワー/トイレ共同の部屋(5,500CFA)には外国人を泊めたくないと言うので、バンガロー(言い値は7,000CFA)を安くしてもらった。
[ バストイレ ] トイレ/シャワーは室内にあり。清潔。
[ 空調 ] ファン。風通しが悪く、室内は暑い。
[ インターネット ] この町では見かけなかった。
[ テレビ ] フロントにあり。
[ ランドリー ] 裏庭に物干し場あり。
[ その他 ] 網戸あり。バスタオル、石鹸などの配給あり。
敷地内にレストランとバーを併設、異様に高く、 コーラ(500CFA)、コースディナー(5,000CFA)など! 周辺には売店など全くないので不便。 日中は近くにリソース屋台、カフェスタンドが一軒ずつ、夜になると羊の串焼きを売るオヤジが出現するが、 いつもいるとは限らないので食料は持参すべし。
停電時は自家発電機が稼動。駐車場あり。
中庭とバンガロー 
 ダブルの室内
パラクーからニジェールのニアメまでは、本当なら一日で行くことができるが、安宿の少ないニアメに暗くなってから到着するのが嫌で、安全策をとって国境で一泊。 「国境だし宿いっぱいあるだろ」と高をくくっていたが、バスターミナル周辺には見つからず、結局、ロンプラのアフリカ版に紹介されていたこの宿までバイタクに乗った。
お花いっぱいの庭にバンガローがずらりと並ぶリゾート感溢れる造りは、オーナー(英語可)の高級志向によるもの。併設のレストランも異様に高い。 こんな辺鄙な国境にはどう見ても場違いだと思うんだけど、まあ余計なお世話ですね。
シャワー/トイレ共同の部屋はいくらか安いが、 かのオーナー、「セキュリティー上の理由で外国人は泊めたくない」と譲らないので、 シャワー/トイレ付のバンガローを値引きしてもらい、そちらに泊まった。